eruca's 育児とハンドメイド日記

育児・ハンドメイド・ネイルなど雑多につづっています。

クロス抱っこ紐を作った

 

こんにちは^^

クロス抱っこ紐を作ってみました。

 ヘッドカバー付きです。

 たたむとA4サイズまで小さくなります。

クロス抱っこ紐にいきつくまで

息子は同時期の子と比べると成長が著しく、通常の抱っこ紐を使っていたのですが、肩が痛い・腰に負担がかかってギックリ腰になりそうでした。

ある日、抱っこしていたら途中から気分が悪くなってきて、我慢していたのですが吐き気をもよおしこのままではマズイ!!と思い肩や腰の負担が少ないものを探し始めました。

ネットで検索していて辿り着いたのが、クロス抱っこ紐でした。

そこで、クロス抱っこ紐の商品を調べていたのですが、意外に高い…買ったとして自分に合わなかったときが怖い…。そこで、ハンドメイドもできるということだったので自分で作ることにしました。

ちなみに作るうえで参考にした商品は

 

 ・キューズベリーの抱っこ紐


 

 

・ファムベリーの抱っこ紐


 

 

共通点として

・肩幅が13センチある

・ひねりが入っているので赤ちゃんが安定する

・背中受けのところにファスナーやマジックテープがあるので寝たときにそのまま赤ちゃんをベットに寝かしつけしやすい

・ヘッドカバーがある

です。

 

キューズベリーの良いところとして、腰紐がついているので肩だけの負担にならず、力が分散するのも良いなとおもい、腰紐もつけることにしました。

 

実際にクロス抱っこ紐を使ってみて、腰紐ありで良かったと思うし抱っこが本当に楽になりました。作るのは大変という方は、こちらのどちらかを買うのも「あり」だと思います。

 

クロス抱っこ紐のつくり方

基本的な作り方は下記ブログや、youtubeを参考にしています。

オリジナル抱っこ紐(フェリシモ風)の作り方


クロス抱っこ紐の作り方(デニムリメイク) Cross hug strap

 

このまま作っても良いのですが、これだと、ひねりが無いので赤ちゃんの安定感が悪くなってしまいます。(背中がきっちりクロスされているのは良いのですが)

メビウスの輪のようにすることで、赤ちゃんの座る場所ができます。

 

なので、輪をつくるときは必ずメビウスの輪になるように一ひねりをいれるようにします。

また、腰紐は端を縫う時に一緒に縫うと外れにくなります。

 

ヘッドカバーのつくり方

これは完全にオリジナルです。

①上辺45センチ、下辺25センチの台形の型を2枚とる

②縦6センチ×横20センチの布2枚、縦6センチ×横30センチの布2枚とる(紐用)

③台形の布を半分に折り真ん中から横に2センチ、縦に15センチはかり線をつなぎ縫う

④③の塗った真ん中を切り、開く(2枚とも)

⑤紐を作る

⑥中表に合わせ上辺と下辺を縫う。その際、端から1センチ縫い、その後2.5センチあけて縫い進め、終わり3.5センチのところでまた、2.5センチあけて端まで縫う

⑦紐を挟み、縦を縫う、どこか10センチほど開けておく

⑧10センチあけたところから表に布を返す。10センチの部分は手縫いで閉じる。

⑨縦を端から2.5センチの部分を縫う

⑩ゴムを入れて端を縫う

⑪ボタンをつける

 

分かりづらいですが、こんな感じです。

なお、ボタンはどこにとめたら良いか分かりやすいように4つとも色を分けました。

 

作ってみて、縫うのは大変ですがミシンがあればまっすぐ縫うだけなので割りにすぐできます。良かったら参考にしてみてください。

 

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